イントリックスのサービス プロジェクト全体推進支援

「顧客接点のデジタル化」は、今後のビジネスを成長させていくための重要なテーマのひとつとなり、従来に比べて検討すべき項目は格段に増えました。デジタルコミュニケーションで成果を出していくためには、全体を常に俯瞰し、調整しながら推進していけるかどうかが大きな鍵を握ります。イントリックスは、数多くのグローバル企業におけるプロジェクト全体推進の知見・実績から、お客さまのデジタル活用ステージに応じたプロジェクト推進を支援します。

企業が抱えるさまざまな課題

ビジネス環境の変化やユーザー要求の多様化などにより、プロジェクトは従来よりも大型化・複雑化の傾向にありますが、プロジェクトマネージャーが1人で意思決定や管理業務を担うには限界があります。そうした状況から、関係者とのコミュニケーションが希薄化し、ビジネスに貢献するデジタルコミュニケーションの実現を目指そうとしても足並みが揃わず、思うようにプロジェクトが進まないケースが少なくありません。

  • 関係者とのコミュニケーションが不足している
  • プロジェクト成功の定義、ターゲット像や成果が曖昧
  • 各部門、各販促会社の取り組みに一貫性がない

全体方針と数年先までのロードマップが共通言語化され、一貫性のあるプロジェクト推進が可能になります

デジタルコミュニケーションで成果を出すために、各領域に強みを持つ複数のベンダーをコントロールするマルチベンダー体制がプロジェクト推進には不可欠な時代となりました。そこでイントリックスは、関係者間で全体方針とロードマップを共有し、全体を統括する役割を担います。

POINT 01 すべての関係者が目指すべきゴールを理解した上でプロジェクトが推進する

会議体や承認フローの整理を通じて関係者間のコミュニケーションを促し、全体がプロジェクトのゴールを共通認識として推進していく体制を創り上げます。

POINT 02 数年先や各年度のゴールから逆算した確実なデジタル活用が進められる

リソースやプロセス、リスク、品質、スコープなど、さまざまな観点から数か月後、数年後を見据えたロードマップを作成。目指すべきプロジェクトのゴールに向けて確実に前進します。

POINT 03 重複投資を抑え、投資対効果の高い施策に集中して取り組むことができる

Webサイトの全体像を整理してターゲット像や期待する成果、必要なコンテンツ、機能、システム基盤、運用体制などを明らかにすることで、適切な投資先が明確になります。

全体像整理

ユーザー像やニーズからデジタル活用の方針や方向性などを策定し、プロジェクトの全体像を整理します

サイトを訪れるユーザー像を具体化し、「どのような価値をどう提供するのか」「そのためにはどのようなコンテンツや機能が必要なのか」「それらをどのような優先順位で提供すべきか」など、全体像と実現の優先順位を明確化。ロードマップおよび実現に向けてのリスクアセスメントや必要となる体制・リソース計画など、デジタルコミュニケーション基盤づくりの概要プランを取りまとめます。

方針策定

効果的なデジタル活用を推進するために、「戦略」「コンテンツ・機能」「システム基盤」「運用」の観点からあるべき姿を具体化し、実現性を踏まえたプランを策定します。

ロードマップ策定

プロジェクトを計画的かつリスクを抑えて推進するために必要となる3か年ロードマップ、1年目の実施プラン、体制・リソース計画およびプロジェクトの想定リスクと対応方針などを整理します。

プロジェクト全体統括・PMO支援

戦略・クリエイティブ・テクノロジーの視点で全体を統括し、推進力をもってプロジェクトを成功へと導きます

デジタルコミュニケーションを推進するために取り組むべきテーマは多岐に渡ります。そのため、各領域に強みを持つベンダーを束ねて成果につなげるマルチベンダー体制で推進していく時代となりました。一方で、「全体俯瞰で推進できない」「視点に偏りがある」「ベンダー間の認識にギャップがある」「ベンダー間に落ちたボールは誰も拾おうとしない」など、マルチベンダー体制ならではの課題も生まれています。数多くの大規模なグローバルプロジェクト推進の経験とノウハウを持つイントリックスでは、戦略・クリエイティブ・テクノロジーの3つの視点からプロジェクトを推進するお手伝いをします。

プロジェクト全体統括

企画の立ち上げから制作、運用など、大規模プロジェクトにおける全体統括の役割を担います。ベンダー間に潜在する課題の洗い出しおよび解決策の検討・調整、全体バランスや中長期視点に立った意思決定を支援します。

PMO支援

お客さま側のプロジェクトリーダーの補佐役として、全体の進捗管理からリスク管理、品質管理、ベンダー管理などを支援します。

RFP作成・ベンダー選定支援

中長期視点で多岐に渡る要求事項を盛り込んだRFPを作成し、期待する効果を生み出すベンダーの選定を支援します

Webサイトのリニューアルで検討すべきテーマは大幅に増え、お客さまの実現したいことをベンダーに正しく伝えるためのRFP(提案依頼書)策定は、格段に高度化・複雑化しています。RFPの内容が曖昧かつ網羅的でないために、ベンダーからの提案内容にバラつきが出たり、コスト感の大幅乖離が発生するケースが増えつつあります。イントリックスでは、ビジネス、業務、システム、データ、運用の観点で整合性を取りながら要求事項を具体化。Webサイトのリニューアルで実現したい要求事項を確実に達成する適切なベンダー選定を支援します。

RFP作成支援

Webサイトのリニューアルにおける多様な要求を実現性を考慮しながら取りまとめます。また、中長期の活用イメージについても見える化し、2~3年後を見据えた製品選定・ベンダー提案が受けられるRFPを作成します。

ベンダー選定支援

プロジェクトのテーマに応じて最適なベンダー選定や製品・サービス選定を支援。選定プロセスの進め方、ベンダー選定基準、候補ベンダーの洗い出し、ベンダー評価などをサポートします。

啓蒙・教育

全社でデジタル活用の価値を最大化するために、Web担当者のスキルアップや社内啓蒙を支援します

デジタルコミュニケーションを推進していくために必要となる人材の教育・啓蒙を支援します。必要となる人材のスキルセットを定義した上で、現状とのギャップを洗い出し、講座やOJTなどの手法を使い分けながら必要な教育カリキュラムを提供します。

Web担当者育成トレーニング

Webマスターや担当者が正しい知識を得ることは、Webサイト全体の品質の向上につながります。イントリックスでは、Webマスターや担当者向けとして、業務時間の合間に効率よくスキルの向上が望める、受講者のスキルに合わせたセミナーやトレーニングプログラムをご相談の上で用意します。

社内啓蒙

社内会議への出席、社内セミナーの開催、事例視察ツアーなどを通じて、デジタル活用の可能性を幅広く理解いただくための社内啓蒙を支援。特定のトピックに関する長期的かつグローバルな視点からの調査・考察を実施し、お客さまの事業やWeb戦略に与える影響と必要なアクションを提示します。

RELATED CASE STUDIES

  • BtoB企業のデジタルコミュニケーションを
    総合的に支援しています

    BtoB企業に特化したサービスを提供してきたイントリックスには
    多くの実績とノウハウがございます。
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    俯瞰した視点でのご提案が可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

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